東日本大震災から13年。
復興はまだ道半ばですが、地球環境の変化や、日本を取り巻く世界情勢はますます厳しい事態です。
失われた原子力発電に代わり、化石燃料依存の発電が増えたばかりか、脱・炭素からはかけ離れた石炭火力を海外に売り込む行為の果ては、外国投資家離れによる日本経済の破綻です。
しかも、首都直下地震や東海・東南海地震の危機は依然と存在し、異常気象は常態化するのです。
今、我々は環境と防災を共に考え、共に学び、行動に移さなくては次世代への継承は無いのです。
現存する危機に、今できる事。平時の生活に危機管理を取り入れるプラクティスを提案します。